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よくわかる 床ずれ予防用具 10のポイント!

5体圧分散マットレスの選び方

選び方のポイントと注意点。

低反発ウレタンフォームマットレス

反発力の小さいウレタンフォームを使用し、受圧面積を広くして体圧を分散します。エアマットに比べると寝ごこちに安定感があり、取扱いも簡単なため早期予防に適しています。

体圧分散マットレスの選び方

低反発ウレタンフォームマットレスの注意点

  • 長期間使用していると、常に圧迫を受けている部分が元に戻らなくなるヘタリ現象が起きてきます。ヘタリ具合によっては体圧分散性が低下しますので、交換が必要になります。

エアマット

筒状のエアセルを並べ、空気を送り込んで身体を支えます。一定時間ごとに空気圧が切り替わり除圧と体圧分散を図ります。体圧分散性が高くハイリスクな床ずれの治癒などに適しています。

体圧分散マットレスの選び方

エアマットの注意点

  • 空気の圧力設定の間違いやマットの破損による空気抜けなど、高齢者にとっては適正な維持・管理が困難な場合があります。
  • エアマットはマットレスの上に敷いて使用するものが多く、寝床位置が高くなり過ぎてサイドレールがあっても転落する危険性があり配慮が必要です。

選び方のポイント

活動性を考慮。
自力での体位変換能力がある場合は、活動性を重視して選びましょう。端座位や移乗動作の安定性がポイントになります。
体圧分散性を優先。
自力での体位変換ができない場合は体圧分散性を優先して選びましょう。すでに床ずれがある場合は症状に応じて選びます。
簡易体圧計で接触圧をチェック。
床ずれのできやすい部分の接触圧が簡単に測れます。どの床ずれ予防マットレスが本人に適合しているかを選ぶ際にも有効です。
体圧分散マットレスの選び方
その他のチェック項目。
床ずれが心配な寝たきりの方の多くは失禁があります。失禁や発汗などに配慮した清潔さや通気性はとても重要です。また高齢者にとっては介護のしやすさや取扱いの容易さも大切なポイントになります。
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