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よくわかる 床ずれ予防用具 10のポイント!

4床ずれの予防(ズレ・摩擦対策)

床ずれの発生につながるズレや摩擦に配慮しましょう。

背上げの30度ルール

ベッドの背上げをした状態は、寝ているときよりもお尻に大きな圧力がかかります。また、姿勢保持が困難なために上体がずり落ちて背中や腰の皮膚組織にズレや摩擦を生じ、床ずれの原因をつくってしまいます。
大きな負担がかからないように、背上げ角度は30度以下を目安とし、長時間同じ体位にならないように気をつけましょう。
※30度以上の背上げ姿勢を保持する必要がある方には、エアマットレスの利用をおすすめします。

床ずれの予防(ズレ・摩擦対策)

初期症状を見逃さない

床ずれの予防(ズレ・摩擦対策)

褥瘡ステージⅠ

圧迫やズレ・摩擦による皮下組織のダメージは目に見えません。皮膚表面の損傷がはっきりと表れてからでは大変です。早期予防のために皮膚の色の変化を毎日チェックしましょう。初期症状は皮膚に発赤が表れます。

皮膚の清潔や栄養管理も大切です。

清潔
おむつや失禁によるムレは皮膚組織を弱め、床ずれの原因になりますので常に清潔を保ちましょう。汚れはなるべく洗浄するようにし、清拭を行う際は摩擦で皮膚にダメージを与えないように優しく拭き取るようにしましょう。
栄養床ずれの予防(ズレ・摩擦対策)
食欲不振による低栄養に気をつけましょう。栄養状態の悪化は、痩せ過ぎによる骨突出や浮腫、貧血など床ずれの発生を促す要因になります。床ずれの治癒には最も必要なタンパク質を多く含んだ食品を摂るなど、栄養状態の改善を心がけましょう。
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